太陽のモリンガパウダー

モリンガはインド原産で、東南アジア、アフリカ、アメリカなど熱帯・亜熱帯地域に自生しています。
ワサビノキ属ワサビノキ科の植物です。
成長がとても早く、1年に3～4回も葉を収穫できます。

木の高さも半年で3m近くなるものもあります！
※私たちの農園にて。

利用価値の高さから「ミラクル・ツリー」「生命の木」とも呼ばれます。
フィリピンでは、モリンガが民家の近くなど人が生活する場所で育ち、山奥では自生しないことから「さびしがりやの木」とも呼ばれる身近な存在です。

原産国のインドでは、5000年の歴史を持つアーユルヴェーダにおいても「300もの活用がある」とされ、そのチカラは古くから知られていました。

食物繊維、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど90種以上の栄養素を含んでいるのです。
単一でこれほどの栄養素を含む植物はモリンガだけ。その豊富な種類と量から、発展途上国では「緑のミルク」とも呼ばれています。

モリンガはすべてが利用できる植物として知られています。
栄養豊富な葉や細長い果実は、食材として料理に使ったり、お茶やジュースになります。

「白く可憐な花は香り高く、化粧品や香水に使われます。
抽出オイルは“世界三大美女”の一人クレオパトラが愛用したとされ、高級美容オイルとして人気があります。
高麗人参のような形の根は、少しピリッとした風味をもち、自生地では香辛料や食用として使われています。

あふれる生命力をもつモリンガ。
その生命力を支える光合成のために、大量の二酸化炭素を吸収します。その量はなんと杉の約50倍！
水分の少ない環境でも育ちやすい強い植物なので、地球温暖化防止にも期待されています。

さらに、モリンガの種は水や土壌の汚れを吸着し浄化する力があることが分かっています。

種の中に含まれるタンパク質が汚れを包み込み、沈殿させてしまうのです。
二酸化炭素を大量に吸収し、水を浄化する力をもつモリンガは、地球を救う大いなる可能性をもった“スーパーフード”なのです。

モリンガだけで豊富な栄養素をバランスよく補えることから、世界保健機関（WHO）はアフリカの貧困地域で栄養補給に利用したり、モリンガの栽培を推奨しています。

不規則な生活や偏った食事を送る私たちにも、モリンガが大きな助けとなります。

私たちは、栽培から収穫、製品化、このホームページの制作からコールセンターまですべて自社で行っております！！　※加工のみ専門工場にお任せしています。

日本のひなた。宮崎県。そのちょうど真ん中に位置する高鍋町を中心に栽培しています。
宮崎県は日照時間は日本一ですから太陽の恵みがたっぷりです。
もちろん私たちの愛情もたっぷりです。
雑草にも負けず無農薬栽培を行っています。
一部、東南アジアの契約農園もはじめました。（日本人管理者をおき、有機栽培、無農薬栽培です。）

加工をお任せしているのは宮崎食研さん。
豊富な経験にもとづく丁寧な焙煎で香ばしさと優しさのバランスが良く、かつモリンガに含まれるうまみ成分を上手に引き出してもらいました。
無着色、無添加、加糖ゼロで仕上げています。

また、宮崎県内では、オーガニック商品販売店、人気観光地のおみやげコーナー、バーなどで商品化や販売をしております。

新しい宮崎のお土産としても注目されています。