捨てるところがない植物、モリンガ。特に種は、栄養がぎゅっと詰まって浄化作用が強い部分。
自生する東南アジアなどでは、口臭や虫歯予防に食べることもあるそうです。
モリンガに関わる者として、それはぜひ体験せねば!
阿万店長のお土産であるモリンガの種を、スタッフみんなで食べてみることにしました。
モリンガの種は3枚の白い羽をもった直径1cmほどの茶色い種で、中の白い果肉が食べられます。
爪を立てながらぐっと押すと、意外と簡単に殻が割れます。
白い果肉を取り出し、何度も噛むと、おお!甘みと渋みが交互に襲ってくる!
なんとも不思議な味です。
その直後、スタッフから「お茶が甘い!?」「ブラックコーヒーが甘く感じる!」との声が。
なんとモリンガの種を食べると、飲み物が甘く感じるのです!
これはモリンガに含まれるイノシトールによるもの。
甘く感じさせるだけでなく、脂肪肝や動脈硬化など生活習慣病の予防、神経機能を正常に保つ働きなどを持っているのです。
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その日の夜からお通じ反応があったスタッフが何人もいて、モリンガの浄化作用をまさしく体感できました。