展示会で持ち込んだモリンガの鉢植えを自宅に植え替え、
5が半ばに見事に発芽したモリンガ。
まだこの頃はようやく地上に顔を見せた程度で、
「ここはどこだろう???」という表情でした。
※「モリンガの発芽!驚くべき生命力を実証」
その記事はこちら>>>
あれからひと月近く経ちましたが、
2つの新たな芽が順調に育っています。
花壇なのでパンジーの花の間にありますが、
娘が分かりやすいようにプレートを立ててくれました。
西向きの場所なので、
午後以降の日当たりが多く、
日照時間が気になるところです。
まだ十分な気温でないためか、
若干、縮葉という葉のちぢれも見られますが、
たくましく育ってくれています。
葉がつき出したので、
土の表面が乾いたら水をたっぷりとかけています。
もともと乾燥には強いので、そんなに水やりに神経は使わなくていいですね。
そして、もうひとつ驚くべき事に気づきました。
このモリンガのある花壇にはパンジーも植えてあるのですが、
そのパンジーの葉だけ虫に食べられているのです!
その写真がこちら。
屋外なので毛虫などの発生は仕方ないのですが、
キレイに食べられていたパンジーと比べると、
ここまではっきりと虫に嫌われる?モリンガも面白い光景です。
モリンガには虫を寄せ付けにくい性質がありますが、
それを目の当たりにした光景でした。
他にも「天然の浄水器」とか「天然の空気清浄機」など言われますが、
水の浄化作用や二酸化炭素吸収力など、
モリンガの持つパワーは素晴らしいものがあります。
もしかすると、
モリンガが一家に一本あるだけで、
地球環境にも効果的にならないでしょうかね。