モリンガ茶の美味しい作り方

商品 スタッフの日記

みなさんはモリンガ茶を普段どのように作って飲まれていますか?
急須にモリンガと熱いお湯を入れて飲んだり、
水を沸騰させたやかんにそのままティーバッグを入れて、
頃合いを見計らって飲んだり…

それぞれのご家庭でお茶の入れ方も違うのではないでしょうか。

太陽の食卓のモリンガ茶はとても飲みやすいと好評ですが、
よりおいしく楽しく飲める方法を実験してみましたので、
ぜひ参考にしていただけたらと思います!
今回の内容は次の通りになってます。

◆モリンガ茶の美味しい作り方の検証

1)実験パターン
2)評価方法
3)結果
 3-1)パターン①結果
 3-2)パターン②結果
 3-3)パターン③結果
4)まとめ
5)番外編

1)実験パターン

飲み方説明の通り、1包3gで1Lの水でモリンガ茶を作りますが、
次のパターンで作って比べてみました。

・パターン①
水の状態からティーパックを入れ、沸騰後に火を止めて、
直後、5分後、10分後、30分後で飲み比べ。

・パターン②
水が沸騰したら火を止めてティーパックを入れ、
5分後、10分後、30分後で飲み比べ。

・パターン③
水が沸騰したらティーパックを入れ、
弱火で、3分煮出し、5分煮出し、10分煮出し、30分煮出しで飲み比べ。


2)評価方法

評価は「苦味」「甘味」「まろやかさ」「香り」「後味」の5項目に対し、
次の3段階で評価しています。

・苦味
◎→弱い|〇→普通|△→強い

・甘味、まろやかさ、香り、後味
◎→強い|〇→普通|△→弱い


3)結果

3-1)パターン①結果

(左:5分後 右30分後)

【直後】
とにかく香りが良いです。
苦みはほとんどなく、甘みがよく出ていました。
味が薄い感じもなく、温かい状態で飲むならすぐ飲むのがベストです!

【5分後】
香りに若干香ばしさが出てきました。甘みが増して美味しかったです。

【10分後】
香りが一気に香ばしくなります。
味にも苦みが出てきてまろやかというよりは、
角が立ってきた感じです。人によってはピリッと感を感じる人もいるかもしれません。

【30分後】
ある程度冷えてくると、
味のまろやかさはあまり感じられません

【まとめ】
徐々に苦みは出てきますが、
最初に感じた甘さが大部分を占めていて美味しいです!
苦いのや青臭いのは苦手…という方にはこの方法がおすすめです。


3-2)パターン②結果

(左:5分後 右30分後)

【5分後】
パターン①とは全く違って、香ばしさが強いです。
甘みもありますが、結構苦いので
飲みにくいと感じてしまう人も多そうです。

【10分後】
ほうじ茶に近い香りがかなりします。
味が染み出してきた分、甘みが出てきたので苦みも解消されて、
5分後よりは飲みやすくなった印象です。

【30分後】
冷めてきているので、まろやかさはなく、
ダイレクトに苦さを感じられやすくなります。
後味に苦みが残るので、飲みにくい感じがしました。

【まとめ】
パターン①より抽出時間は短いですが、
味の濃さに関しては大きな違いは感じられません。
高温で短時間の加熱ということもあって、
香ばしさがよく出ているモリンガ茶になりました。


3-3)パターン③結果

(左:5分後 右:30分後)

【3分後】
香りや苦みがあまりなく、全体的に薄い味です。

【5分後と10分後】
パターン②の10分後と近く、
味が染み出してきた分、3分後よりは味わうことができます。、

【30分後】
弱火で加熱し続けたので、味がとても濃いです。
強い香ばしさや渋みを感じますが、
温かい状態なので濃い風味は楽しめます。

【まとめ】
特徴は30分煮出しでもある程度の風味は感じられました。
パターン②の30分後と味の濃さは変わらないものの、
温かさがあることで、香りや味を美味しいまま感じられるのだと思います。


4)まとめ

もっとも美味しいと感じたのはパターン①です。
水の状態からティーパックを入れ、
沸騰したら火を止めてお好みの濃さでパックを取り出すのがお勧めです。
時間がたっても、他のパターンと比べても苦味が少ないのが特徴的でした。
1日分まとめて作る時はこの方法がいいと思います。

また来客用などで、沸かしたお湯をティーポットに注いで作る時には、
30分以上経つと苦みや後味が強く感じますので、
10分前後でティーパックを取り除くのをお勧めします。
(パターン②)

食卓でお茶代わりに飲みたい!という方であれば、
匂いや風味がまだあまり強くない5分程度抽出したものがおすすめです。
(パターン③)

実際には飲む時の温度も味わいに影響しますので、
お飲みになるシーンに合わせてお作り頂けるといいですね。

モリンガ含有量、味、利用シーンもあわせて、こちらもご覧ください。

・含有量  ( ブログ ・ Amazon 

・味    ( ブログ ・ Amazon 

・シーン  ( ブログ ・ Amazon 



5)番外編

上記のお湯だしで作ったモリンガ茶を
冷やした場合はどうなるのか、というのも検証してみました。
パターン①~③のそれぞれ5分後のモリンガ茶を冷やしてみたところ、

パターン①5分後:甘みがそのままの状態で残ってくれるので飲みやすい。
パターン②5分後:冷えたことで苦味は弱く感じたが香ばしさが無くなった。
パターン③5分後:上記パターン②と似た状態。

このような結果になりました。

冷たいと味覚がダイレクトに伝わってくるためか、
苦さも甘さも感じやすくなります。

季節によってはアイスで飲みたい時もありますが、
さらに飲みやすいレモングラスブレンドのモリンガ茶もありますので、
ぜひ試してみてください。

モリンガ茶 レモングラスブレンドはこちら>>>

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