先日、モリモリ通信でもお馴染のおすず治療院さんで東洋医学セミナーが行われました。
※モリモリ通信は、お客様に毎月発行している読み物になります。東洋医学の豆知識、モリンガの秘密、宮崎散歩、店長阿万のおすすめのお店などなど。で構成されています。購読されている皆さま。いつもありがとうございます!
今回のセミナーの内容は食での養生の事。
食べ物は、大きく分けて、
- 血を綺麗にする食べ物、汚す食べ物。
- 体を温める食べ物、冷やす食べ物。
になるそうです。
例えば、お肉は体を温めるが、血を汚します。
なので、体を冷やし、血をきれいにする、葉っぱものの野菜などが付け合わせになる事が多いのですね。
そうすると、うまい具合に中和されるわけですね。
1時間半のなかでたくさんの話がありましたが、
特にためになったのが、
- 腹八分が医者いらず。
- 腹六分で老いを忘れる。
- 腹四分で神に近づく。
という話。
飽食の時代ですが、食べ過ぎるとその消化に胃や細胞たちの力が使われてしまって本来の機能を低下させてしまいます。
食べる事で体を作っているという意識がありますが、実は、食べ過ぎない、というのが本当は体にとって良い事なのですね。
断食すると、消化に使われなかった細胞たちが体の修復をしてくれるそうです。
たまに食を抜くと胃が休まる感じがしますが、まさしくそういった働きをしてくれているのでしょう。
他にも目から鱗の情報がたくさんでしたが、またスタッフのブログやモリモリ通信でシェアしていきたいと思います。